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このたび、さい帯血採取施設の認定を受けました。
さい帯血の中には血液のもととなる細胞(造血幹細胞)が含まれます。 造血幹細胞は分裂・成長して赤血球、白血球、血小板になっていきます。 また、一部は自己複製します。 さい帯血移植とは、白血病などの造血器の腫瘍の患者様にこの造血幹細胞を移植することです。
年間1,000〜1,500人程度の骨髄移植を必要とする患者さんがいるといわれていますが、骨髄バンクを介した移植は年間約611例(平成16年度)で、希望しても移植を受けられない患者さんが大勢おられます。
赤血球にABO型があるように、白血球にもHLA型があります。 骨髄移植の場合には、このHLA型が合わないと移植できませんが、さい帯血移植の場合には、HLA型が少し違っていても移植が可能です。 そのため患者さんの移植の機会が増えるのです。
この度当院も、兵庫さい帯バンクのさい帯血提供協力施設になりました。
私たちのお願いは、お産のあとで臍帯と胎盤に残っている血液を臍帯血移植のために献血していただきたいということです。
この採血は臍帯と胎盤が捨てられる直前に行いますので、あなたとお子さまに負担は全くありません。
私たちは、あなたとあなたの赤ちゃんのご厚意で提供していただいた臍帯血で、一人でも多くの患者さんに希望する造血幹細胞移植が実現することを願って臍帯血バンクの活動を行っております。
是非、この趣旨をご理解の上、臍帯血献血にご協力いただけますようお願いいたします。
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