妊娠とおたふくかぜ
妊娠中の方がおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)にかかっても、風疹のような、胎児に対する影響はないといわれています。
ただ、妊娠初期に感染した場合には流産してしまうこともあるようです。
成人が子供の病気を発祥すると重症化して、髄膜炎や膵炎を起こすことがあります。万が一重症化するようなことがあれば赤ちゃんにも影響が及ぶ可能性は考えられます。

おたふくかぜはどんな病気でしょう
(国立感染症研究所 感染症情報センターのHPより)
流行性耳下腺炎は、パラミクソウイルス科のムンプスウイルスによる感染症です。
耳下腺部のびまん性腫脹(両側あるいは一側)と疼痛
発熱を主症状とし、
小児期に好発する

予後は一般に良好であるが、 無菌性髄膜炎、 睾丸炎・卵巣炎、 膵炎など種々の合併症を引き起こすことがあり、時に高度難聴などの後遺症を残す。
飛沫感染、 または唾液との直接接触により感染する。
潜伏期は通常16〜18日間で、 発症数日前から耳下腺腫脹が消失するまでの間は感染性を有する。不顕性感染も多く、 患者だけでなく不顕性感染者もウイルスを排泄し、 感染源となりうる。

おたふくかぜ
メルクマニュアルより

大人のおたふくかぜ
Medical Tribuneあなたの健康百科より
神経質に心配することはありませんが成人がかかると重症化して、髄膜炎や膵炎を併発することがあると記載されています。

ムンプス難聴について
耳鼻科では、 突発性難聴の約5〜7%はムンプスによる不顕性感染の可能性があることが示唆されていることから、予防接種はしておいたほうがいいようです。
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