| 【ワクチンについてお問い合わせが多いのでお知らせします。】 質問1:1歳2ヶ月の子供です。ワクチンをうったほうがいいでしょうか? A:インフルエンザにかかって重篤な障害を負うのは高齢者と乳幼児です。 今年は鳥インフルエンザの人への感染が報告されており、新型のインフルエンザの発生が懸念されています。 人のインフルエンザにかかっている人が鳥インフルエンザにかかると、鳥インフルエンザウィルスが人インフルエンザウィルスの遺伝子を獲得して、新しいA型ウィルスが出現する可能性があるそうです。 もしそんなことがおこれば大流行する恐れがあります。 予想が的中するかどうかわかりませんが、ワクチンを接種することをおすすめします。 欧米ではインフルエンザの重症化が多いと言うことで6ヶ月から24ヶ月の子供にワクチンによる予防を勧めています。 残念なことにわが国では子供のワクチン接種は1歳からになっています。 1歳未満の乳児のいるご家庭では赤ちゃんをまもるために、家族ぐるみでワクチンをうけることをおすすめします。 質問2:妊娠中ですがワクチンをうったほうがいいですか? A:妊婦又は妊娠している可能性の高い女性に対するインフルエンザワクチンの接種に関する、国内での調査成績がまだ十分に集積されていないので、現段階ではワクチン接種によって得られる利益が、不明の危険性を上回るという認識が得られた場合にワクチンを接種する、ということが適切ではないかと考えます。 妊娠初期はいろいろな理由で流産する可能性の高い時期なので、一般的に予防接種は避けた方がよいと考えられます。 もしワクチンを受けるならば、妊娠のごく初期(妊娠13週前後まで)を除き、インフルエンザ流行の前に行うのが望ましいと思われます。 質問3:妊娠に気づかずワクチンを受けました。大丈夫でしょうか? A:インフルエンザワクチンは病原性をなくした不活化ワクチンであり、胎児に影響を与えるとは考えられていないため妊婦は接種不適当者には含まれていません。 妊娠初期にインフルエンザワクチンを接種しても胎児に異常の出る確率が高くなったというデータも無いことから、予防接種直後に妊娠が判明しても人工妊娠中絶をする必要はないと考えられています。 質問4:この間、結婚したばかりです。ワクチンを受けたほうがいいですか? A:もし接種するなら、質問2および質問3の答えを考慮して接種するかどうか決めたください。 接種する場合、念のため生理中か生理終了後1週間くらいの間(排卵日までの間)に受けてください。
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