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2007.10.9 入学試験の時に月経が重なります、どうしたらいいでしょう?
センター試験が近づくと問い合わせが増える質問です。
月経痛がひどくて実力が発揮できない可能性があるのなら、何とか対策を練らないといけません。 しかし残念なことに、皆さんぎりぎりになって相談を受けるので、困ります!
ホルモン剤で副作用が出る方がいます。 消化器障害(嘔気・嘔吐)や眠気を感じる人もいます。
薬を飲んだことがなければ、副作用が出るかどうかわかりません。 月経をずらしたために副作用で実力が発揮できなかったら、何のためにずらしたのかわかりません。
大学受験で試験が長く続くときは、出来たら3ヶ月くらい前からピルを飲むことをお勧めします。
しかしついてきたお母さんは
ピルですか?
といやな顔をされますが‥‥
では対策を考えていきましょう。
(1)まず月経の記録をつけてください 月経の開始した日をカレンダーにつけましょう そうすると、月経の周期がわかります 一番短い周期でくるときと長い周期でくるときの日にちが割り出せますね
(2)自分の周期がわかったら試験に重なるかどうか予想できますね。
(3)月経を変えるには2つの方法があります。
【早める方法】 月経開始から3〜5日目から開始すれば、変更は可能です。 多くの方がこれ以降の時期に来て早めてほしいといわれますが、それはうまくいかないことが多いのでおすすめしません。
【遅らせる方法】 月経開始前の3日前から内服開始して伸ばしたい期間のみ続ける。内服終了後2〜3日で月経がきます。
延長希望期間があまりにも長い場合は、最後の頃には不正出血(破綻出血)をきたす可能性があることはご承知ください。
(4)1回だけを調節するなら上記方法でいいのですが、大学受験のように何ヶ月にもわたって試験を受けるときには一相性低用量ピルをおすすめします。
1)まず一度(1〜2ヶ月)飲んでみて、確かめよう
吐き気などしないか? (最初は吐き気がしても、飲みなれたらなんともなくなることがほとんどです)
内服終了後何日で月経が来るか、出血は何日続くか、月経痛などの症状はどうか
体調はいつが一番調子がよいのか ピルを服用中か、ピルを止めて出血があるまで、出血が終わる頃、いつが一番頭がさえているでしょう?
2)試験が重なりそうなら、自分で考えてずらしましょう 一相性低用量ピルは内服の期間を早めたり、遅らせたりすることによって月経開始日をずらすことが出来ます。
試験の日程を考えて、自分が一番体調がいいときを本命の試験にあわせましょう。
上手に調節してください。
このような心配がある方は、ぎりぎりに受診しないで、そろそろ相談に来てくださいね。
でないと間に合いませんよ〜
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