大門医院
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よくある質問をコチラにまとめました。今後も増やしていくつもりです。


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2007.6.30 ミルクの安全な調乳

厚生労働省からミルクの調乳についてのガイドラインが発表されました。

乳児調整粉乳の安全な調乳、保存および取り扱いに関するガイドライン

簡単な概要はこのサイトにまとめてあります。

こちら

お母様方が使うミルクウォーマーがこのような感染の温床になっているとWHOは警告しています。

Enterobacter sakazakii , Salmonella entericaが感染することがあり、このような細菌が原因の感染症で死亡事例があります。


Enterobacter sakazakii は髄膜炎に関与しており、実際の感染数は報告数を大きく上回ると考えられています。
少量の細菌が粉ミルクの中に存在することで疾病の原因となると考えられる。

Salmonella entericaは非常に低い菌量で疾病の原因となる可能性がわかっています。

どちらも乳児で感染の可能性が高い。

現在の製造工程では無菌の粉ミルクを生産することはできない。
どちらの菌も乾燥状態の粉ミルクの中では増殖しないが、長期間生存することはできる。
調乳することによって病原菌が増殖する環境になる。
外因性の汚染の原因はミルクの調乳や授乳の際に汚染された器具(スプーンやブレンダー、哺乳瓶、乳首)などが使用された場合に起こることがある。

このような事実からガイドラインが作られています。

リスクが一番高いのは病院に入院中の低出生体重児ということですが、それ以外の乳児(1歳までの赤ちゃん)はリスクが高いので、ご家庭でも注意が必要です。

ミルトンでの消毒は、3ヶ月で終わりではなく、ミルクを使う間はずっと必要と考えなくてはいけませんね。